インナーマッスルを鍛えることのできるEMS(フィジオEMS8)
2024/10/07
EMSとは
EMSとは、「Electrical Muscle Stimulation」の略称です。電気を筋肉に流し、電気の力で筋肉を強制的に動かし活性化を促すものです。実際に医療現場などで身体が動かせない方の廃用性委縮の予防などで使われたりします。海外の有名なスポーツ選手がCMなどでお腹や腕につけて筋肉を鍛えているものが一般の方にはなじみがあると思います。
当院では筋力不足による体の疲れやすさ、それに伴う肩こり腰痛などの痛みなどに対し、痛みを取るだけではなく痛みの出づらい身体にするという予防を目的で患者様にEMSをオススメしています。患者様は20分間ベッドに寝ているだけで筋力トレーニングができます。
インナーマッスルは高負荷でも鍛えられない?
インナーマッスル(深層筋)はアウターマッスル(表層筋)を補助し、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありませんが、関節の安定・姿勢の維持・内臓を支える役割を果たす重要な筋肉です。
アウターマッスルは力を込めていれば鍛えられますが、体を支える筋肉であるインナーマッスルを鍛えるには困難な理由があります。ただ単に力を込める通常の筋トレではアウターマッスルが働いてしまい、インナーマッスルは働かないためです。
いわゆるお腹を構成する「横隔膜 ・腹横筋 ・骨盤底筋・多裂筋」の4つのインナーマッスルを「インナーユニット」と言い、この中に内臓・骨盤・腰椎も収まっているため、このインナーユニットが健康維持・改善に特に重要なインナーマッスルとなります。
インナーユニットは全ての動作の初動筋
どんな動作を起こす時も、このインナーユニットが最初に動き出す筋肉です。日常生活の普通の動きも、インナーユニットが最初に引き締まって、他の筋肉を動かし、身体が動きます。このインナーユニットがたるんでいると、手・足に余計な力が必要になってしまい、動きがギクシャクして、余計な力を使う分、疲れやすくもなります。
意識しづらく「正しく、継続」するのが難しい
問題はこのインナーユニットが自分自身ではなかなか意識できなく、鍛えづらい=衰えやすい筋肉だということです。腹式呼吸・ヨガといった専門家の指導を受けるか、知識を身につけ、実践しない限り、正しいトレーニングが難しいと言えます。
インナーマッスルは深層にある筋肉で、アウターマッスルのような外的変化が無いため、効果が見た目で実感できません。さらに弱い負荷でしか働かないため、正しいトレーニング方法なのかの自信が持てずに自宅での継続が難しい傾向にあります。
自分の意志とは関係の無い外部からの電流刺激トレーニング
自分の意志とは関係なく、外部から補う電流刺激(EMS)トレーニングは計画を立てやすく、効率的と言えます。他には、電流の流れる量を調節できるため左右の筋力バランスの違いからくる身体の歪みなどの予防にもなります。
根本改善を目指すなら
現代社会は肩こり・腰痛で悩まれる方が多く、それらの原因の一つに筋力低下があります。インナーマッスルとアウターマッスルを鍛えることで日常生活が快適に過ごすことができます。なので、肩こり・腰痛などの不調を根本から良くしていくためには治療と運動をして筋力をつけていくしかありません。しかし、「痛みがあり運動できない」「忙しい」「運動が苦手」「筋トレのやり方が分からない」など様々な理由で運動が出来ず、筋肉の減少とともに肩こり・腰痛が悪化してしまい治療だけでは良くならない方もいらっしゃいます。
そのような方は是非一度、当院でフィジオAMS8をお試しください。
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東武練馬鍼灸整体院shima
東京都板橋区徳丸3-6-17
サンルート徳丸1階1号室
電話番号 :
03-6906-4567
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インナーマッスルを鍛えることができるEMS
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