腰椎椎間板ヘルニアとは?症状や施術方法を解説
2023/12/02
腰椎椎間板ヘルニアとは
背骨は全部で24個あり、背骨がまるで円柱状の積み木が積み重なっているようになっています。この背骨と背骨の間にクッション材として存在するのが椎間板になります。腰椎はどこにあるかというと背骨の一番下から5個目までが腰椎になります。この腰椎の間の椎間板に亀裂が入り椎間板の中の髄核というものが外に飛び出したものが腰椎椎間板ヘルニアになります。
椎間板ヘルニアの好発年齢は20代~30代と言われています。これは椎間板の中にある髄核の水分が年とともに減っていく性質があるので高齢の方はほぼ発症しません。よく高齢の方がヘルニアがあってとお話ししているのですが、おそらく若いときに患ったか別の原因があるかのどちらかになります。
ヘルニアの症状は髄核がどこに飛び出したかで症状が出る場所が違います。
横に飛び出した場合、飛び出だしてしまった方の足のしびれが出てきます。しびれの種類も人それぞれで痛みやしびれ・感覚がない・力が入らない・筋肉痛のような痛み・冷たいなど様々です。
後方に飛び出してしまうと症状が悪くなります。背骨の後方には脊柱管と言って脳から伸びる太い神経(脊髄)が通るトンネルがあり、髄核が後方に飛び出すと脊柱管内の神経の圧迫を受け、しびれの他にも間欠性跛行、膀胱直腸障害などを引き起こします(脊柱管狭窄症)。
東武練馬鍼灸整体院shimaの
腰椎椎間板ヘルニアの施術方法
椎間板ヘルニアは放っておいてもよくなる(安静が条件)と言われています。これは飛び出た髄核が白血球(マクロファージ)などに吸収され小さくなるからです。一昔前は腰椎椎間板ヘルニアと聞くとすぐに手術と言われていました。しかし現在は手術後と保存療法(安静にすること)で予後に差はないとされています。
ですので、飛び出した髄核がなくなるのを早めるかというのが症状の軽減のポイントになってきます。当院では髄核の吸収を早めるための施術をしていきます。
施術までの流れ
予約から施術までの流れをご説明します
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東武練馬鍼灸整体院shima
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東武練馬で坐骨神経痛をケア
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