産後骨盤矯正で不調を改善|東武練馬鍼灸整体院shima
2023/12/01
産後は必ず骨盤が歪んでしまうものか
出産後の骨盤は歪んでいる方がほとんどです。
自然分娩でも帝王切開でも歪みは出てきてしまいます。
なぜ歪みが出てきてしまうかというと、妊娠直後から出てくるリラキシンという女性ホルモンの影響になります。
リラキシンは妊娠後から出産まで出続けます。このホルモンは骨盤の関節(恥骨結合・仙腸関節)の周りについている靭帯や筋肉を柔らかくする働きがあり、妊娠後期にリラキシンの分泌量が増えてきます。
妊娠中の骨盤は赤ちゃんを支えるための受け皿として機能するので恥骨結合や仙腸関節に大きな負荷が掛かります。帝王切開でも骨盤が歪んでしまうのはホルモンの影響と妊娠中から骨盤に負担がかかってしまうからです。
出産後もリラキシンの影響で骨盤が歪みやすい状態が続きますので、その間に無理をすれば歪みがさらに大きくなってしまいます。
逆の発想をすると、リラキシンの影響で骨盤が動きやすいのであれば骨盤の歪みも整いやすい状態でもあります。妊娠前から腰痛がある方は骨盤を整えるチャンスでもあります。
産後の骨盤の歪みを放っておいてもいいのか
産後の骨盤が歪んでいても腰痛や尿漏れ・体重の増加などあまり症状が出ない方もいらっしゃいます。
これらの症状がないからと言って骨盤の歪みがないわけではないので今後症状が出てきてしまうこともあります。
骨盤が歪んだままになっていると骨盤内の子宮や卵巣・大腸・膀胱などの血液循環が悪くなり、便秘や頻尿、子宮や卵巣への栄養が行き届きにくくなってしまうのでホルモンバランスが崩れてしまい、PMSや生理痛の悪化、場合によっては不妊に繋がってしまいます。
時間が経過するごとに骨盤の関節は固まっていきますので早めに産後骨盤矯正を行うことをオススメします。
症状がなくても骨盤を整えやすい時期なので、正しい位置に整えておくことで様々な症状の予防できるので産後のケアはやっておいて損はないです。
東武練馬鍼灸整体院shimaの産後骨盤矯正
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