ぎっくり腰の症状や原因|鍼灸や超音波が効果的
2023/12/02
このような症状がある方はぎっくり腰の可能性があります。
ぎっくり腰とはどういったものでしょうか?
ぎっくり腰の原因とは
ぎっくり腰とは医学的な正式名称ではありません。正式には急性腰痛と呼ばれ、傷める場所は大きく分けると3つあります。
- 筋肉を傷めてしまうもの
- 関節を傷めてしまうもの
- 椎間板を傷めてしまうもの
筋肉を傷めてしまうタイプは筋疲労から筋肉自他の柔軟性がなくなり、何か重いものを持ち上げた際に筋肉に大きな負荷がかかってしまい筋肉を損傷してしまうことで起こります。
このタイプは力仕事をしていたり前かがみの姿勢が多い仕事の方に多く、いわゆる皆さんが想像するぎっくり腰になります。
関節を傷めてしまうタイプは背骨の関節か骨盤の関節を痛めてしまいます。
背骨の関節とは背骨と背骨をつなげる椎間関節というところです。この関節を痛めてしまうのは体を捻ることが多い方によく発症します。例えば荷物を左右に移動することが多い方やゴルフなど体を捻る運動をしている方などに多く見られます。
痛み方としては背骨のすぐ横が痛くなります。感覚としては腰の真ん中が痛いもしくは真ん中から左右どちらかに寄った痛みが出ます。
もう一つの骨盤の関節は仙腸関節と言って骨盤を作っている完骨と仙骨がくっついている関節です。ほとんど動かない関節ですが、この動かない関節が固まって動かなくなってしまうと痛みが出てきます。
仙腸関節が痛んでしまう方は姿勢不良が長時間続いてしまったり、同じ動作の繰り返し、過度なスポーツなどです。誠意長関節を痛めてしまうと腰よりも少し下の方に痛みが出たり、お尻や股関節、足の方に神経痛のような症状が出てきます。
椎間板を痛めてしまうと、前かがみがしづらかったり痛みが出ます。このタイプのぎっくり腰は股関節の硬さが関係しています。股関節の筋肉の硬さが原因となり骨盤の傾きが変わってしまい椎間板への負荷が強くなり症状が出てきます。場合によっては腰椎椎間板ヘルニアに発展しまうこともあります。デスクワークやよく走る方に起きやすいです。
ぎっくり腰発症直後は炎症が起きていることが多く、まずは急性炎症を抑えることが最優先になります。下手にマッサージやお温めてしまうと炎症がひどくなってしまい痛みが長引いてしまいます。このような症状が出て来てしまった場合はすぐに専門家の判断を仰いだほうが良いです。
東武練馬鍼灸整体院shimaのぎっくり腰施術
当院ではぎっくり腰もしっかりと診させていただきます。 ぎっくり腰の急性期は骨盤矯正や指圧マッサージを行うと悪化する恐れがあります。急性炎症がある場合はアイシングや鍼灸治療・超音波療法が特に効果的でまずは炎症を抑えることが重要になります。 急性炎症が治まり次第、骨盤矯正や指圧マッサージを行い再発予防をしていくことが大事になります。
施術までの流れ
予約から施術までの流れをご説明します
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東武練馬鍼灸整体院shima
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東武練馬でぎっくり腰を予防
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