ぎっくり腰を早く治す方法は？安静・冷やす・固定するなどの対処法をご紹介！

ぎっくり腰を起こしてしまったときに先ずやらなくてはいけないことは安静にすることです。

痛みが強くて動けないと思いますが、中には仕事が休めないからと言って出勤したり、我慢して仕事や運動を続けてしまう方がいます。こういった行為はぎっくり腰を起こした直後はNG行為になります。

 

では、安静とはどういったものか。それは寝ることです。立っていても座っていても身体を起こしている時点で筋肉や脊柱や骨盤に負担がかかっています。ですので身体を横にして重力に逆らわないようにします。

腰回りの筋肉や関節、骨に負担をかけないようにして回復を早めましょう！

よく勘違いをされている方が多いのですが、ぎっくり腰をしてしまったときに温めてしまう方がいらっしゃいます。

ぎっくり腰を起こした直後は炎症反応が出てることが多いので温めてしまうと炎症反応が強くなり逆に痛みが強くなります。血液循環が良くなると悪化してしまいます。ですので保冷材でもいいので腰を冷やしてください！湿布では冷やすことにならないので注意が必要です。

 

補足ですが、炎症反応があるときに温める・運動をする・マッサージをする・お酒を飲むなどをする行為はNGです。これらはすべて血液循環をよくしていきますので炎症が強くなり痛みが強くなります。

ぎっくり腰を起こしてしまったとき、どうしても動かなくてはいけないときは腰回りを固定しましょう。いわゆるコルセットを巻きます。

コルセットの種類はいろいろあるので選ぶのに困ってしまいますが何個か注意点がありますのでお伝えします。

• コルセットに金属の棒が入っているもの
• 固定幅が広いもの
• 二重ベルトになっているもの

金属の棒が入っていると固定力が増しますので確認しましょう。

固定範囲が広ければ広いほど固定力は上がりますので上下の幅を気にしましょう。

二重ベルトは外側がゴムでしっかりと圧迫がかけられるものを選びましょう。

この3点を注意して選んでください！

当院ではお身体の根本改善のお手伝いをしていきます。

当院では根本改善のため、骨盤矯正・骨格矯正・指圧マッサージ・鍼灸・超音波などを用いあなたのお悩み（ぎっくり腰）を解消していきます。

ぎっくり腰は癖になりやすいといわれていますが、ちゃんと施術を受けるとぎっくり腰になりにくくなりますので、どうか放っておくことのないようご注意ください！

日常生活での注意点やメンテナンスの方法などもアドバイスしていきます！

ぎっくり腰でお困りの方は是非当院にご相談ください！